ネットワークエンジニアとして使用するツール

 

ネットワークエンジニアとしてよく使用するツールについてご紹介いたします。

  • Tera Term
  • MobaXterm
  • WinMerge
  • ExPing

Tera Term

 ネットワークエンジニアとして業務をするなら必須となるターミナルソフトです。
ルーターやスイッチなどのネットワーク機器を設定する時に使用します。
ログ取得等便利な機能が多数あります。言わずと知れたツールです。



MobaXterm(モバックスターム)

 最近、私がネットワーク機器のコンソールを確認したいとき等に使用しているターミナルソフトです。UIは非常にカラフルで見やすく、複数タブで同時セッションが確立できます。
また、TFTPサーバーとしての機能もあるため、ネットワーク機器へのファイル転送に使用することも可能です。

(私はこのTFTPサーバー機能としてもかなりオススメです。)



WinMerge

 ファイルやフォルダを比較するツールです。
ネットワーク機器の設定前後に設定値を比較するのに使用します。
configを比較して設定値が変更されている箇所の色が変わるので、
差分確認が容易にできます。



ExPing

 Pingを実行することができるツールです。
IPアドレスに対して、コメントも入力することができえるので確認も簡単に行うことができます。あらかじめPingをかける一覧を作成しておけば、作業時の確認の手間が省けます。


 他にも、たくさんツールは存在しますが、特に私が使用してきたものをまとめました。
これからネットワークエンジニアを目指す人はこの4つは最低でも押さえておくといいと思います。

mkt

ネットワークの備忘録と投資について